公民館のセキュリティ

公民館からテレビを繰り返し盗んだ男たちが逮捕された事件がありました。
盗まれたテレビは約20台ほど。リサイクルショップに持ち込んで換金していたということです。

公民館はセキュリティが厳重ではありませんのでこのような盗難事件がよくおこります。
壊れにくい扉や鍵がついていたり、防犯センサーや防犯カメラがついているということはまずありません。
まあ、そもそも現金や高価な金品のような守らなくてはならないものがおいてあることも少ないのでセキュリティが薄いのでしょう。
しかしだからといって泥棒の標的にならないというわけではありません。
リサイクルショップのような換金できる場所があればあとは盗むだけです。警備が手薄な公民館ならば次々と盗み出すことができます。泥棒にとってはちょろい侵入先だったのでしょう。

また、決まった時間に無人になるということが判っていると狙われやすいです。周囲に人通りが少なかったりするとなおさら泥棒にとっては好都合です。誰にも邪魔されることなくゆっくりと犯行に及ぶことができるのです。

このような狙われやすいポイントが多いところでは逆に狙われにくいポイントを増やしていくことが大切です。
侵入を感知するセンサーをつけたり、防犯カメラをつけたり。そしてもちろん、鍵で対策するのも大切なポイントです。
ガラス扉が使われているのであれば補助錠をつけたり、サムターンで鍵をあけられないようにするといいでしょう。

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